日々夏らしい天気になっており、文化公園も初夏の様子になってきています。
お隣の白老町では明日、7月12日(日)に「ウポポイ(民族共生象徴空間)」がオープンとなります。
先住民族であるアイヌの文化や歴史などを発信する施設として、全国的な注目を浴びています。
新型コロナウイルスの流行でオープンが延期となっていましたが、明日正式にオープンを迎えます。
また、今年はアイヌに関する書籍が数多く出版されています。
以下に一部を紹介いたしますが、他にも歴史や工芸、文学など様々な切り口の資料があります。
この機会にアイヌ文化に触れてみるのはいかがですか?
〈紹介資料〉
「アイヌ語の世界 新装普及版」 田村すゞ子/著 吉川弘文館 2020年3月
「映し出されたアイヌ文化」 内田順子/編 国立歴史民俗博物館/監修 吉川弘文館 2020年3月