参考郷土資料室へ届いた新しい資料をご紹介します。
・ 追跡間宮林蔵探検ルート 相原 秀起/著 北海道大学出版会 2020年04月
樺太・ユーラシア大陸間の海峡ー間宮海峡。発見から200年の時を超えて、筆者が間宮林蔵の足跡を追いかけ、その上陸点を辿るルポルタージュ。
・ おばけのマールとすてきなことば なかい れい/え けーたろう/ぶん
中西出版 2020年04月(H E オ)
札幌円山に住むかわいいおばけ「おばけのマール」から、アイヌ語の“すてきなことば”がたくさん登場する1冊。
・ サガレン 梯 久美子/著 KADOKAWA 2020年04月(H N カ)
樺太/サハリン、旧名サガレン。陸の国境線には多くの文豪が訪れていた。宮沢賢治もその一人である。本書では賢治の行程をたどりながら、近現代史の縮図を紐解く。